今年度も、県内外から150名を超える方々に参加いただきました。 一般演題では、県内の医療機関で御活躍中の歯科医師、歯科衛生士、看護師の先生方から自院での口腔ケアへの取り組みについて御発表いただきました。 |
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教育講演は、愛媛大学医学部附属病院集中治療部の土手健太郎先生にお願いしました。 ガイドラインに基づいて、口腔ケアと人工呼吸器関連肺炎の関係をわかりやすく解説していただきました。 また、伊予大洲の偉人 鎌田正澄玄台先生に扮して、全身麻酔の歴史についてもお話いただきました。 |
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特別講演は、広島大学病院感染症科の大毛宏喜先生にお願いしました。 外科感染症、感染制御に造詣が深い先生のお話は、切り口が斬新で興味深く拝聴しました。 超高齢社会を迎えた日本の医療が抱える問題点を挙げ、口腔ケアがこれらを解決できる可能性に言及されました。 また、医療経済的な面からも口腔ケアを考察されました。 |